豊かな緑に囲まれたお寺

たくさんの人が境内にお散歩に訪れています。秋には紅葉を撮影に来られる方もいらっしゃいます。
昼間(9:00~17:00)は毎日門を開けていますので、どうぞご自由にご参拝ください。

普元寺の歴史

寺伝によれば、普元寺は鎌倉時代に智廣を開基として天台宗の草庵として開創された後、応仁年間(1467~1469)に浄土真宗に改宗し本願寺に帰属しました。
第27世善渓は学徳兼備の布教使として名高く妙好人伝等の書物からその活躍が知られています。爾来、法義を相続して開創以来33世現住職に至っています。

地域の皆さまの居場所をつくりたい

普元寺は、地域の皆さまが誰でも気楽に立ち寄って、心の安らぎを感じられるお寺を目指しています。

現在、普元寺では写経、日曜法話会、お寺ヨガ、水彩画教室、落語会など10種類以上の学びの場や遊びの場を設けています。

きっかけは、約7年前、地域の方から「お寺でヨガ教室をしたい」と声をおかけいただいたことです。
教室がはじまると「お寺に立ち寄るだけで心が癒された」「敷居が高いと思っていたお寺が身近になった」など、嬉しい声がたくさん聞こえてきました。

そこから、地域の方に
「お寺が地域の皆さまにとって大切な居場所になってほしい。お寺で何かしたい方がいたら気軽にお声かけください。」と
お伝えするようになりました。すると、予想を上回るほど次々とお声がけいただき、様々な行事を開きながら現在にいたります。

考えてみれば、お寺はかつて文化やコミュニティーの中心でした。寺子屋という言葉があるとおり学びの場でもありました。普元寺の取り組みは、全く新しいことではなく、寺子屋を現代的に解釈し再現しているのだと思っています。

長い歴史の中で、地域の皆様に支えられてきたお寺だからこそ、お寺が皆様にとって身近なよりどころになれば、これほど嬉しいことはありません。

お寺から地域の文化を発信する

京都のお寺にお参りすると、多くの寺院は緑が多くて境内に入っただけで心が落ち着きます。
また、書院などに見事な襖絵が描かれていたり、天井に美しい花の絵が描かれています。境内に能舞台があったりお茶室があったりします。

お寺は、文化の発信地という側面を持っています。
古来、美術や音楽、学問など様々な文化がお寺から生まれてきました。文化は人々の心を潤し豊かにします。

普元寺も鎌倉時代以来、この地域の営みを見守ってきました。
地域の文化を守り、発信し、共に歩んできました。特に地方の人口が減っていくといわれている現代において、地域の文化を守っていくこともお寺の大きな役割だと感じています。

住職紹介

住職 西脇顕真(けんしん) 
1961年、愛知県生まれ。龍谷大学文学部卒。浄土真宗本願寺派(西本願寺)普元寺33世。法話楽団 迦陵頻伽 主宰。

皆さま、こんにちは。普元寺の住職です。普元寺は浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺ですが、宗旨宗派を超えて広く門戸を開き多くの人々の心の拠り所となってきました。
ここにはきっとあなたの居場所があります。いつかお会いできることを楽しみにしています。




▽法話楽団迦陵頻伽について詳しくは下記をご覧ください▽
https://www.fuganji.net/karyoubinga